実際水って飲むと体に良いの?
水って飲むと体に良いってよく聞くけど何が良いの?って思ってる人に必見! このページでは水の働き、情報、メリットについてとことん教えちゃいます!!
●水とダイエット ダイエットの方法にもよりますが、ごく一般的な食事制限によるダイエットの場合で考えれば、水は普段よりもたくさん飲む必要があります。 なぜなら、人間は飲み物だけでなく、食物からも1日1リットル前後の水分を摂取していますから、食事制限をすると体内の水分が不足しがちになるからです。なので、ダイエット中は普段より水分をたくさん摂取する必要があるのです。
●水をたくさん飲んだら太るの? そんなことは一切絶対ございません。水にはカロリーがありませんから“水を飲んで太る”というのはただの迷信にすぎません。人間の体には、体内の水分量をコントロールするはたらきがあります。もし、たくさんの水を一度に飲んだとしても、不必要な水分は尿や汗として自然に体外に排泄されるしくみになっています。 したがって健康体であれば、水がそのまま体内に残り、水太りになるということはありません。確かに水を飲めば一時的に体重計の目盛りは増えます。でもそれは水の重さが体重に加わっただけ。やがて水は排泄され、体重は元通りになります。太るというのは体内の水が増えることではなく、皮下脂肪の量が増えることなのだということをお忘れなく。
●水って飲むとむくむの? そもそもむくみは腎臓の機能が低下して、体内の水がなかなか外へ出ていかない時に起こります。余分な水分が排泄されず、溜まってしまうことで体がむくむのです。しかし、腎臓の機能が正常な人であれば、不必要な水は自然と体外に排出されますから、水を飲んでむくむということはまずありません。 もしあなたの体が正常なのに、水を飲んでむくみが起きるとしたら、その原因としては3つの原因が考えられます。過労や生活のストレスによって腎臓の機能が低下している。普段の食生活でナトリウムを摂りすぎている。または寝る直前に、たくさんの水を飲んだ。これらの要因が挙げられます。 人間は過労やストレスによっても腎臓の機能が落ちます。健康な人でも寝ている間は腎臓機能が低下していますから、寝る直前に水分をとりすぎるのはよくありません。スナック菓子やカップ麺といったナトリウムが多く含まれている食品を食べ過ぎることでもむくみは起きやすくなるのです。
●水で老化を防ごう! 体が老化するということは、水分が減っていくことでもあります。新生児で80%、成人で60%もあった体の水分が、老人になると50%以下になってしまうこともあります。つまり老化とは体全体が乾燥することであるとも言えます。 水には基本的な新陳代謝の働きがあります。年をとるとともに体の水分が少なくなるのは、この新陳代謝がおとろえるため、体内でつくられる水の量が減っているからです。 細胞内の水には、カリウムイオンという微量成分が含まれており、老化に伴い細胞内の水が減ると、このカリウムが失われて、細胞の生命力がなくなっていきます。カリウムの減少は今や老化の確実な指標と言われるほどです。ですからカリウムを含んだ水をきちんと飲んでいる人は年齢にくらべて老化が遅いということになります。 また逆にナトリウムが増えるのも老化の重要なしるしです。ナトリウムは体内の水分が少なくなると細胞内に入り始め、神経痛や筋肉の老化など様々な異常を引き起こします。 つまり、老化を防ぐには体に良い水をきちんとした取り方で取らないといけないと言う事ですね。
●水は美容にも良い?? 赤ん坊や子供のスベスベしたみずみずしい肌は、年齢とともに失われてしまいます。皮膚は乾いてカサカサになり、吹き出物やシミ、小じわなども年々増えてきます。例えば小じわは、細胞内の水分が減って皮下組織が縮んでしまうことなどが主な原因です。吹き出物なども、水分の新陳代謝が上手くいっていない証拠です。このように、肌の面から見ても水は美容に大きな影響を及ぼしているのです。 FavoriteLast update:2022/8/30
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